小芝風花、「魔女の宅急便」実写化で初主演、キャスティング的にどうよ?

あの「魔女の宅急便」が実写化されることが決定したそうですね。とても楽しみです。

今回の映画は角野栄子原作の「魔女の宅急便」の実写化であって、スタジオジブリとは全く関係みたいです。



ジブリの「魔女の宅急便」は大まかな設定以外はストーリーもキキのキャラクターも全然違うようです。

原作の方では、キキの恋愛だけでなくジジの恋愛も描かれていたり、

もうひとりの魔女、ケケという女の子のキャラクターも出てきたり、

キキが薬づくりに興味を持ったり

キキが里帰りをしたり、


と、1巻から6巻まであるぐらいなのでジブリ版よりもっとストーリーは多いです。


で、この実写化で主役に抜擢されたのが、

小芝風花さん。

あの「武井咲」の妹分としてデビューしました。





絶世の美女というわけでもなく
(某掲示板などでは「ブスすぎ」という声もありますが、十分かわいいですよ^^!)

どこかパッとしない素朴さが残ってる感じがして、

キキのキャラクターに合ってる気はしないでもないですね^^





事務所があの「ゴリ押し」で有名なオスカーだけに、

今回のキャスティングも事務所の力が働いているんだろうと見る方もいらっしゃるようですが、


デビューから1年ずっと何度もオーディションに落ちているそうで、

結構苦労しているみたいです。(まあこの世界で1年の苦労なんて少ない方でしょうけどね)


今回抜擢された喜びをブログで報告しています。






文面を見ていると、彼女の性格の一部分でも見ることができる気がします。

なんかちょっと不器用な感じというか、キキのキャラクターと重なってる部分があるかもしれません。


ただ、「今回務めさせていただく『キキ』は皆さんが想像する『キキ』とは違うと思います」

と彼女が言っているように、

今回の映画はあまりにも大きな存在である「魔女の宅急便」という国民的作品の実写化でありますので、

かなりの厳しい意見が待っていると思います。


邦画ってこれまで漫画や小説を実写化してきましたが、

いかんせん残念な結果になってしまった事例は多いですからね。



原作を忠実に再現するのか、

はたまた、ジブリとも原作とも違う第三の「魔女の宅急便」を見せてほしいです。

くれぐれも中途半端なものにはしてほしくないですね。


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