松山ケンイチさんの雲行き

松山ケンイチさん、いつの間にか“低迷”で苦悩しているようです。
結婚した2011年の頃は売れっ子俳優で、このまま俳優として安定した地位を得ていくとおもっていたのですが、
なんだかもしかして、結婚してからついていないって感じなのでしょうか?


 2年連続の不運! 昨年主演したNHK大河ドラマ「平清盛」が史上最低となる
年間平均視聴率12・0%(関東地区)を記録した松山ケンイチ(27)に、今年もさらなる
ピンチが襲いかかっている。

 来月3日から初の主演舞台「遠い夏のゴッホ」(東京・赤坂ACTシアター)を控え、
現在稽古中の松山だが、その頑張りとは裏腹に、チケットが全く売れてないというのだ。

「ACTシアターは約1300人収容なんですが、初日以外は席が半分も埋まっていない状況。
本来なら大河で大成功して、その勢いで初舞台も大成功にもっていきたかったのですが…。
大河がまさかの大コケでミソがついてしまった。これから宣伝活動に力を入れるそうですが、
松ケンで新規のお客さんをどこまで呼べるか、関係者も心配していますよ」(舞台関係者)

 さらに10日には妻・小雪(36)が韓国で第2子を出産したが、出産直前に高級産後ケア施設から
別の産後ケア施設に無断転院したことで、一時、施設側から告訴されるというトラブルに巻き込まれた。
その後の話し合いで治療費の未払いなど誤解だったことがわかり告訴は取り下げられたが、
大河の惨敗を払拭しようと、心機一転を図る松山にとっては周囲の雑音が多すぎる。

「来月の末には初の著書『敗者』を出版しますが、このタイトルは役者としてどん底まで
落ちた復活の意味を込めて松山自身がつけたんです。初舞台までコケれば俳優生命の危機ですよ」
(芸能関係者)

 大河主役に起用されたころは、松山の演技力は「日本のジョニー・デップ」とまで評されていたが、
このままでは本当に敗者となりかねない。
(東スポWeb – 東京スポーツ新聞社)


初の主演舞台というのもちょっと意外(とっくに主演で舞台に立っていたとおもっていました)なのですが、
その記念すべき主演舞台の「遠い夏のゴッホ」のチケットが売れていないそうです。

2012年のNHK大河ドラマで大役果たした『平清盛』も視聴率が悪かったと言われ、
敗者とまで言われる状態ですが、でも、NHK大河ドラマ『平清盛』は別に松山ケンイチさんの個人の問題ではないはずなのですが、
どうしても主役の俳優さんの責任にされてしまう風潮がありますね。

最近では、奥さんの小雪さんが第二子出産の際のトラブルで話題になっていたりと、
確かに、なんだかちょっとついていない感じがしちゃいます。
たまたま悪いことが重なったということなのでしょうけど、
ただ、チケットの売れ行きが悪いというのは今後の松山さんの仕事の依頼には大きく影響しそうですね。

これから舞台の宣伝に力を入れるということですから、テレビなどで顔を見せてくれることも増えるかもしれないし、
それまでに小雪さんの出産の騒動が沈静化してくれていると良いのですが。

松山さん自身は実力のある俳優さんだと思っています。
その役ごとにきちんと役作りをしてくれるし、松山ケンイチというタレント性を残さず、
役名で呼びたくなる、最近では珍しい、実力ある若手の俳優です。

だから、悪い結果が続いたことで消えて欲しくないし、
むしろ、ここでしばらく影を潜めたとしても、その実力を持って戻ってきてくれると信じています。


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