雨上がり決死隊の宮迫博之、無事退院

雨上がり決死隊の宮迫博之さんが胃がんであることを発表して手術、
というのがつい先日のことだったのに、もう無事に退院されているということで、
安心したのと共に、現代医療の凄さと、
そして早期発見の重要性を感じた方も多かったのではないでしょうか。


 今月7日に胃がんの摘出手術を受けたお笑いコンビ、雨上がり決死隊の宮迫博之(42)が22日、都内の病院を退院した。同時に所属事務所を通じて「われながら信じられない回復スピードで、お見舞いに来てくれた人が『心配して来たけど損した』と言ったぐらいです」とコメントした。

 宮迫は11月に受けた人間ドックの結果早期胃がんと診断され、今月6日に入院し、7日に手術を受けた。事務所によると手術で胃の3分の2を摘出も、経過は順調で、体調も良く2週間あまりでの退院となった。

 今後は、医師の定期的な診察を受けつつ当面は自宅療養する方針。雨上がり決死隊や単独で多くのレギュラー番組を抱えているが、医師の判断を仰ぎながら、仕事復帰するという。早ければ、年内に元気な姿を見せる可能性もあり、宮迫は「もうじき皆様の前に元気な姿を見せられると思いますのでご期待ください」と話している。
(日刊スポーツ芸能ニュース )



 11月に人間ドックで胃がんを発見、翌月である今月7日には摘出手術、
そしてそれからわずか2週間ほどで退院という早さに、
宮迫さんの回復力もあるとはおもいますが、
私が一番驚いたのは、やはり医療の進歩でした。

今はガンで亡くなったという身内を持つ方も少なくないはずで、
それが十年ほど前のことだったら、まだガン=死であったり、
そして術後の治療、回復などでも1ヶ月は入院していたという記憶の方が近いとおもいます。

それがこの早さで自宅療養に切り替えられるということ。
但し、ここで重要なのは、早期発見というキーワードにもなると思うのですね。

あれだけ元気で健康そうだった宮迫さんがガンだった、
という衝撃を私たちは忘れずに、
そして明日は我が身で早期発見となるように検査を怠らずにいたいですね。

宮迫さんの元気なお顔と、そして体験されたお話に期待して復帰を待ちたいと思います。


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