白鵬 終末論

「王様は裸じゃないのか?」と言ってくれた少年に匹敵するくらい、
どうして誰も言わずにいてあげるのかとおもうほど、
テレビでもマヤ文明の話を引き出して、不安を煽っていました。


  横綱白鵬(宮城野)が21日、マヤ文明の終末論を一蹴(いっしゅう)した。

 23回目の優勝を飾った九州場所中に、母国モンゴルでも話題になっている2012年の人類滅亡説を心配しており、その区切りとなる“最後の1日”が21日だった。

 ところが、この日初場所(来年1月13日初日、両国国技館)に向けた綱打ちを終えた白鵬は、終末論について「世界が終わるわけがないだろう。変なことを聞くな」とアッサリ。足早に引き上げた。
(デイリースポーツ online )


 白鵬、カッコイいいですね。
こういう風に言い切ってくれるのって、男性としての魅力を感じます。

まぁ、終末論は定期的に現れることなので、
その度に白鵬、もしくは白鵬のようにはっきりと言ってくれる人がいないと、
誰も言い切ってくれないという悲しい気配もあるのもどうかなぁと思うのですけどね。

でも仕方ないですよね、
私なんかはノストラダムスの大予言を信じて育ってきた時代ですから、
どうしても「もうじき、地球が終わる?」と怯えて楽しむ癖がついちゃっているんですよね。

しかしまぁ、なんだって記者の方はマヤ文明の終末論について、
わざわざ白鵬に聞いたのでしょうかね。
まさか、白鵬が「怖いですよね」とかって言ってくれるのを待っていたとか?

果たしてそれをリップサービスとおもうことなのか、
いずれにしても聞いたことに驚きでした。
ほかに聞くべきことはあったと思うのですけどね。

白鵬さん、ストレートで正しいご意見、ありがとうございます。これからも一言で斬ってください!


コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ