ファンキーモンキーベイビーズ 解散の理由

ファンキーモンキーベイビーズが突然のさよならを予告しました。
来春、ツアー最終日の3月31日をもって、解散ということですが、
理由がファンモンらしく素晴らしいので、笑顔で見送れそうです。


人気音楽グループ「ファンキーモンキーベイビーズ」が29日、
オフィシャルサイトで来年開催する全国ツアーを最後に解散することを発表した。

「いつも応援してくださる皆さまへのご報告」と題してファンに向け
「2013年に開催する全国ツアー『WE ARE FUNKY MONKEY BABYS TOUR』をもって
解散することになりました」と報告。理由としてはDJケミカル(30)が
実家のお寺の住職になる準備に入るためとしている。

DJケミカルの脱退ではなく、解散としたのは「やはりDJケミカルのいない
FUNKY MONKEY BABYSはFUNKY MONKEY BABYSではない」という結論に達したためという。

全国ツアーは1月13日の北海道公演を皮切りに全国11カ所21公演で
約20万人を動員、3月31日のさいたまスーパーアリーナ公演がラストとなる。

(スポニチ Sponichi Annex )


特にかっこいいわけでもなく、むしろコミカルな風貌もあるファンキーモンキーベイビーズことファンモン。

なんだか心に残る曲が多くて、常にメガヒットということはなくても、
存在感あって、私も耳に心地よく聴いていました。

メンバーの中に親が住職で、いずれは…という話があったのも、
以前に何かの歌番組で談笑の中、話していたのを覚えているので、
今回、そのDJケミカルさんが後継者となるべく、
準備段階に入るためだというので、なんだか感動してしまいました。

私は神田うのさんがタレントとしてそれなりに売れたからといって、
弟の方までもが芸能界に入るなど、家族ぐるみで入り浸る感じが好きではないので、
このように地味といわれるような人生でも、大切に見極めていく、
英断というのはとっても素敵におもえて、

この脱退でもなく解散という、メンバーの心意気までをも含めて、
サヨナラを前にしてファンになりました。


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