日本の研究チーム、ヤル気スイッチ発見!

日本の研究チームが「やる気」にさせる神経回路を発見したそうです。


運動を制御する大脳基底核の一部にある「腹側淡蒼球」という部位が、報酬の量を予測し、
運動や行動の「やる気」につなげる神経回路の一部であることを、自然科学研究機構生理学研究所
(愛知県岡崎市)の橘吉寿助教(神経生理学)らの研究チームがサルへの実験で突き止め、
米専門誌電子版11月21日号に発表した。

腹側淡蒼球の働きはこれまで明らかになっていなかったといい、橘助教は
「報酬や、やる気に関わる部位が新たに見つかった。やる気が学習意欲や習熟度をコントロールする仕組みを解明したい」としている。
【共同通信】


これが一般的に広がれば
子供の学習や企業の人材育成などに一役かってくれそうですね。

ただ、これを悪用しようとすればいくらでもできそうですね。

例えば、どこかの国が特定の人を拉致してスパイとしてコントロールしようとしたり、
どこかの企業が産業スパイとしてライバル企業の人物をコントロールできたり。

さらに軍事産業の分野で研究が生かされたりしたら怖い世界になりそうですね。
知らない間にコントロールされている、
というどっかで見た映画のような話が現実のものになりそうです。

ぜひとも平和的な分野で研究が進んで欲しいです。

やる気の方向性って人それぞれですからね。
間違った方向の人のやる気が増幅してしまわないことを祈るばかりです。

なにはともあれ、普段からなかなか自分のヤル気スイッチを見つけられない私のような人間には
夢が広がるニュースでした。

「ホレ薬」とかも作ってほしいな♪


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